4_21_月

五反田で友人と飲む。寡作な写真家の彼と前半は和やかに、後半は険悪な雰囲気に。最後は彼がほとんど飲みつぶれるいつものパターン。寡作なのは、単に欲望が薄いからなのではないか。まあひとのことはどうでもいい。一日の終わり、何かやらないと終れなくなってきた。帰って、何の意味もなく音を作った。何かのスケッチのようなデータが少しずつ溜まってきた。誰にも求められていない物を作るのは楽しい。