10_3_水

健康保険料を払っていないのに、新しい保険証が届いてて、わあラッキーと思ってたら、口座から引き落としされていた。
ほぼ無一文になってしばらく呆然としていたが、保険証なかったら喘息の薬が買えないし、薬がなかった死ぬ。診察と薬は東京都は喘息患者は無料なので、しばらく死ぬことはないやと、気を取り直す。

午後、新宿で打ち合わせ。
このプロジェクト、何とか無事に成し遂げたい。

夜、高円寺でオクノ修さんの歌を聴く。
はじめてオクノさんのライブを見たのは、2005年の夏、京都でだった。35歳。楽しかったなあ。
一緒にいた恋人とは、出会ったばかりだったが、なんとなくこのひとと結婚して、子どもをつくる予感はした。
予感は当たった。昨日息子の秋物のパジャマを一生懸命迷って買った。

そんなことを思いながら、オクノさんの本当のラブソングに胸を打たれた。