10_6_月

このところパソコンは息子のために「ポニョ」をyou tubeで聴かせるものとなっていて、一日何回も掛ける。何回聴いてももう一回とせがんできて、自己流に踊っていて、それを見ているのも飽きない。「ポニョ」のデモ・ヴァ−ジョンというのもあって、それは本当にヘタだがピュアで、なかなかアシッド・フォークの味わいであるが、息子はそっちは好きではないようだ。今日は他に川本真琴さんのPVをいくつか一緒に見た。膝の上に座って、じーっと見ていた。

欲しいレコードがまたどんどん出て来てしまっている。ライブをやると空っぽになってしまうので、何か補給せねばといつもライブの後は色々欲しくなる。という話しをバンドやってる若いひとに言っても、へーって言われる。彼等はあんまり聴きたいものがないようだ。だからやってる音楽にブレがなくてあまり面白くない。カバーもやらない。音楽をやってるひとより、音楽を聴く事が好きなひとと色々話したいとよく思う。そういう友達も少しずつ出来てきている。

AZUMIさんの「NEW BLUES SHOES」という曲を繰り返し聴いている。『月刊AZUMI8月号』に収録。『9月号』には8月ベアーズでアンコールでセッションさせて貰ったライブ音源が入っている。
購入はビレッジ・プレスより。http://www.village-press.net/html/cd_azumi.html
『番外編』の仙台のホルモン焼「白頭山」でのライブもすごい。これは先にAZUMIさんから音を貰って、本当に何回も聴いてる。