7_13_月

朝、アパートの前に猫が寝ていた。ぱっと目が合って、やせた猫は身をちょっと起こして「あ、すんませんが」と言ったようで、僕は「ええよ」と返して、猫はまた寝る格好になった。
昼、バイト探し。
夜、息子と。夜中皮膚を痒がったりするが、それでも一緒に居る時間が自分にとって一番穏やかな時間である。寝ながら、急に笑った。愉快な夢を見てるみたいだ。