9_28_水

喘息やら夜になると微熱が出るのはなんでだろう。秋だからか。もう少ししたら落ち着くだろう。
o-nestにセバドーのライブに行った。見るのは94年に大阪のミューズホールでオープニングさせてもらって以来だった。音源では当時ローファイと括られたいたセバドーだが、当時のライブはタフでしっかりしていた印象で、それは今回も変わらなかった。
一番前でライブを楽しんで見たのは本当に久しぶりだった。

ふと、ああ、本当に自分はひとりなんだなあと、夜中、道を歩きながら思う。
家族もいないし、日常的に会うひともいない。ふっと死んでも、誰かが実務的に困ることはないなあと思えば気が楽になってきた。か細い蝉の鳴き声が、嘘の歌のように聴こえて、しばらく公園のベンチで聴いていた。友達のことを少し思ったりもしした。会えるだけで、とても嬉しいと思えるひとがいる。思ってる時がいいのかもしれない。
秋の夜長。