11_9_金

朝6時くらいに目が覚めて、同じ布団で寝てる息子の顔を見つめながらぼんやりしてる時間が必ずある。
半分夢のような。


保育園に元気に行く。


太宰治の「桜桃」という短編をちゃんと読んだことなかった。
死ぬ直前に書いてたもの。
文体も内容もシリアスなのか軽いのかわからない。
一見自棄になっているラストとか、きっと考えに考え抜いた着地地点なんだろう。


夜、渋谷に出る。