11_22_木

ゾロ目。リハビリ。息子と。今日はそんなに寒くなかった。いろいろ音楽聴いて気を紛らわせる。太宰治の文庫『女生徒』、少しずつ読む。「灯籠」何気ない作品だけどおもしろかった。解説の「大したことない作品でも読ませるのは、作家が常に胸いっぱいの気持ちで生きて来たから」とはそういうことなのかなと思った。


夜、息子と実家の家族と電話。
電話切って、しばらくして「おおさかのおうちのあおむし、ちゃんとそだってるのかな」と言った。
この間、夏、東京に戻る時に庭で捕まえて、放した。
ちゃんと覚えてるんだな。