4_6_日

夜、仕事の帰り五反田から自転車に乗る時、急にセブンイレブンで売っている中村屋のあんまんが食いたくなった。セブンイレブンを見つけ、中に入り買った。店員さんは「きん」さんという多分中国人の女の子だった。隣のレジでちょっとかっこいいファンションの若い女がいた。店を出て、その女の子はさっと向かいのラブホテルに入って行った。
少し古めかしいラブホテルで、日曜日の夜も男と女が金を介してとは言え、肌を合わせているのかと思うと、口笛を吹きたくなるような、歌を作りたくなるような気分になった。