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ふと50歳に憧れる。自分が50になるには、後12年だ。あっという間かもしれない。有山じゅんじさんの歌に「50歳」というのがあって、いい歌だった。しかし、50になっても息子はまだ12歳だ。小学6年生の歳になる。そう考えると、すぐのような気もする。

52歳で死んだひとの詩とライブ映像を見た。面白かった。若い時から思い切り働いてたひとなので、52歳で死んでもやり残すことはなかっただろう。でも、見ていて、後もっと生きてたら、もっともっと面白い詩や歌が作れたのだろうとも思う。

金を残すわけでもなく、会社や地域社会に貢献するわけでもない自分の生き方は、まあ本当に危なっかしいし、誰に褒められるものでもない。やりたいことがあるだけ、よいのかもしれない。

今日は一日ほとんど寝ていた。ほっぺたを赤くして、昨日から熱を出している息子と一緒に寝た。夜はごはんをしっかり食べてくれた。風邪でも食欲はあるのは、自分と同じだ。すぐ治るだろう。

夜中、うどん食べて、ギターを弾いた。新しい歌はいくらでも出来そうだったが、無理してひねり出すのはよくない。ふっと生まれて来るのを待とうと思う。