11_19_水

今日は冷え込むと昨日から予報で知っていたが、本当に朝は寒かった。自転車で保育園へ息子を送りに行く時、空が真っ青で、ああ、冬の空だなと思った。

夜、有楽町国際フォーラムAで、松山千春コンサート。夏、狭心症で倒れた松山さんだったが、完全に回復して、3時間のコンサートだった。5000人のホールなのに、歌とひとが、こんなに近く感じるライブもない。ラストの「激情」の弾き語りの迫った鬼気には殺されるようだった。

いわゆるヒット曲は2曲くらいしかやらなく、後は会場にいたお客さんもあまり知らない曲ばかりやるというのも、メジャーなのに独特なマイナー感があり、それを越えて、ものすごい開けた気分になるのが、松山千春コンサートの面白さだと改めて思った。