1_22_木

あっという間に時間が過ぎて、また冷えてきた。
スクエアプッシャーがいつの間にか新作EPを出していた。去年出たアルバムは試聴して、これはいいわと思い買わなかったが、今回のはちょっと試聴してすぐ買った。こういうのを聴くと、音楽には言葉や肉声はいらんわと思ってしまうから困る。

24日のイベントは、前野健太、加地等、都市レコードと共演。最近日本語の歌を避け気味なので、この日のイベントでは彼等の歌に色々想ったりしたい。そして自分も強い気持ちで演奏しなければ。

夜、雨に打たれた道に何か変なものが落ちていた。一瞬、鳥か猫の死体かと目をこらしたら、タオルだった。動物の死体を期待していた自分は何だろう。しかし、そういうものを時々は目にしないと逆に変な気もする。醜くひどいが、それを見て感じで、どこか安心する部分もある。音楽や表現もそれに似たようなものと思うが、今はそんなもの流行らないか。

それにしてもスクエアプッシャー、かなりアホなことになっている。音楽なんて興味ない子どもが、コンピュータをいじくって遊んでいたら出来てしまった「データ」。でもそれこそ音楽かもしれない。