11_27_金

昨日寝る前息子に「ダンボ」の絵本を二回読んで寝たらダンボの夢を見た。息子は明け方、起きたんか?って思うくらい「ケラケラ」と寝ながら笑っていた。本当に嬉しそうに笑う。この顔を見れただけで、もう人生思い残す事はないやって思わないでもない。

朝、保育園へ。紙おむつから布おむつに換える時「ぼく、とら。がおーっ」って、何かになりきった顔でうなっていた。

午後、ある地方都市のライブハウスの女店主から電話。35周年記念のコメントを欲しいとのこと。光栄な話。その店には二回しか歌いに行ってないし、最後行ったのは2002年だが、普通に話せたのは不思議だけどよかった。自分が生まれた街の店だからかもしれない。

夕方、打ち合わせの後、代官山ユニットへ。音楽やってる二人の友人とdipのアルバム発売記念ライブへ。新しいアルバムはよかった。ライブはいつものdipで、淡々と、時に何かが点滅するような歪みを生んだ。バンドマンが一番かっこいいな。そう思えて、憧れた。終わって、友人らと中目黒で飲んだ。サッポロのラガーの大瓶。喜びの夜だった。

洋楽を聴く女の子が好きだが、今日のライブに来てる女の子達は雰囲気があってよかった。ロックにしか真実を見つけてない。それが恥ずかしくないということを最近思う。

家まで歩いて帰った。